DIYでやってはいけない3つの事

キッチンがぼちぼち出来てきて、業務用のガスコンロも設置したので、
ガス屋さんに、ガスの開通の依頼をして来てもらいました。
 
ガス屋さん「へぇ、これ自分でやったの?」
オレ「そうっす!自分でやりました!」
ガス屋さん「じゃぁ、ガス開通の許可はだせんなぁ」
オレ「ふえっ!?」
ガス屋さん「ガスは、資格ないやつが工事したらあかんねん」
オレ「・・・ってことは・・・やり直しっすか?」
ガス屋さん「そうやねぇ。壁も床も外しといてね。また来るよ」
 
そんなの聞いてないよーーー!
 
というわけで、せっかく付けた床と壁をはがして
ガス屋さんに、ガスの配管全部やり直してもらわないといけないという
事件が発生。
 
(ガスのチェック中の写真。)
 
床と壁をはがし、ガス屋さんに一から全部
ガスの配管をやり直してもらいました。
 
さすがプロ。
早いし、仕事がキレイ。
 
というわけで、なんとかガスが使えるようになりました。
 

DIYでやってはいけない3つの事

 
古民家の改装をほとんどDIYでやっているのですが、
またやり直しとか絶対嫌なので、DIYでやってはいけない工事について調べてみました。
 
そしたら、DIYでやってはいけない工事、
つまり、資格を持ってないとやってはいけない工事は3つあるらしいです。
 
その3つとは、
ガス工事・電気工事・水道工事
です。
 
んじゃ、もうちょい詳しく見ていきましょう。

ガス工事

ガス工事は、DIY不可能っていうくらい
なんでもダメ。とにかくやっちゃダメ。
もう、ガス屋さんにお願いするしかありません。
 
自分で資格取るにしても、実務経験が必要だったり
受験料が高かったり、3年ごとの更新で講習を受けないといけなかったりと、
ガス屋さんにならない限り、取る意味ないと思います。
 
なので、ガス工事は安心安全のガス屋さんにお願いしましょう。

電気工事

電気工事もDIYが難しいですが、資格がなくても出来ることがあります。
それは、コンセントから外の工事。
具体的に言うと、
電球の交換とか、タコ足配線をするとか、コンセントカバーの交換とかの簡単な工事です。
 
電気配線を壁に穴をあけて通すとか、電気配線の交換とかは、
DIYでやったらダメです。
 
ちなみに、うちみたいな古民家の場合は、電気配線が布で巻かれた
昔の細いやつが使われていたりするので、
電気屋さんにお願いして、太いのに交換してもらっといた方が良さげです。
 
電気配線が細いと、エアコンみたいな電気をたくさん使う機械を使ったときに
電気配線が燃える危険性があるそうです。

水道工事

水道工事は、「公設の水道管に繋ぐ給水工事」が資格がないとできません。
 
公設ってのが意味不明なので調べてみたら、
公道に埋まってる水道管を指すみたいです。
 
つまり、
公設 → 公道に埋まってる水道管
私設 → 私有地に埋まってる水道管
 
なので、私設の水道管はDIY出来ます。
 
で、私設の水道管って、どこまでが公設で、どこからが私設かわからんので
これまた調べてみたら、
水道の大元の元栓から家がある方の水道管は、私設の水道管って考えでよさそうです。
 
つまり、家の中の水道管はDIYが出来ます。
 
 
 
 
 
DIYで出来ないものは
 
・命の危険があるもの
・命の危険は少ないが、自分以外の人に多大に迷惑がかかるもの
 
DIYで出来ない(勝手にやってもらったら困る)ように、
ちゃんと国家資格になってるんやね。
 
電気工事の資格だけは、今後使う機会ありそうなので
頑張って取ってみようかなぁ。どうしようかなぁ。
 
とりあえず、お店オープンしてから考えます。
 
 
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クラウドファンディング、残り20日です。
 

クラウドファンディングというのは、

どうしても、やりたいことがある!
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というときに、いろいろな人から少しずつ、お金の支援してもらい、
資金を募る仕組みのこと。

支援してくれた人には、支援してくれた分だけ
後でお礼があります。

例えば、3500円支援してくれたら、
お店で出すカレーを4食分送るよー
とか、そんな感じの仕組みがクラウドファンディングです。

支援していただいたお金は、お店の改装費として使います。
どうか、よろしくお願いします。

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