薪ストーブを部屋に設置!

床が張れたはいいが、寒すぎるので
暖房を付けようと思います。

付けるのは、以前焼却炉として使った、ホンマ製作所の時計1型薪ストーブ。

というか、元々部屋の暖房で使うために買っていました。

外で燃やすのは、廃掃法で野焼きにあたり違法になるとのことで
養父市役所から指導が入りましたが、
屋内で使うのなら、例外扱いとなり問題ありません。

竈(かまど)でご飯炊くとか、ピザ釜とか
薪風呂とか、薪ストーブとか!

んで、薪ストーブを設置するのはここ。
部屋の端っこです。

そしてこの部屋、なぜか窓が多い。
部屋のぬくもりの大半は、窓を伝わって外へ出て行ってしまうらしいです。
冬、窓際が寒いのは、このせいか。
なもんで、西側の窓の半分を取ってしまおうと思います。

まず、グラインダーでアルミサッシをぶった切ります。

細かいところは、金属切る用のノコギリでカット。
木枠にはネジで留めてあるみたいなので、ドライバーで外します。

とれた!

おーサッシってこんな感じではまってるのか。
サッシを組んでから、木枠にはめ込んで、ネジで固定してるんやな。
なるほどなるほど。

サッシの端っこの部分を外して、残してるサッシにネジで固定します。
んで、そのサッシに45mm×45mmの木を固定して、新しい枠の完成(写真撮り忘れた)

そして、その枠に石膏ボードを取り付けます。
石膏ボードは、石膏が主成分の板で、耐火性や断熱性・遮音性が高く、しかも安いです。
同じサイズの合板に比べると、1/3くらいの値段で買えます。

窓枠の大きさを測って、その大きさに石膏ボードをカットします。
石膏ボードを切るときは、カッターで2~3回石膏ボードに切込みを入れて、
逆側に軽く折り曲げると、ポキっときれいに折れます。
これ、なんでこんなキレイに折れるんすかね?

んで、窓枠に石膏ボードを設置。

そして、設置した石膏ボードにドリルで穴を開けていきます。

穴と穴は、100均の段ボールカッターでゴリゴリ切ってきます。
バリも、段ボールカッターでゴリゴリ削ります。
穴あいた!

んで、その穴に煙突を通して、薪ストーブと連結。

薪ストーブ、設置完了!
そして、着火!

やかん乗せてみました。

薪ストーブ暖かい。てか熱い。
薪入れすぎたら、熱すぎる。
室内だと、薪一本で十分やな。

ただ、屋根はトタンやし、まだ壁も床も穴あいてるから
暖かい空気はガンガン逃げるし、冷気はガンガン入ってくるし、
部屋の中、寒い。

倉庫の中で暮らしてるみたい。
早く、暖かい家にしたいな。