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贅沢な暮らしがしたい

何十種類もの野菜を、穀物を作り
食べられるように加工し、家事をし、子育てをし
山に、街に、働きに出て、冬に備え、
毎日、毎日、、毎日、、、

大好きな映画の主人公の言葉である。
小森で暮らす人々に対する尊敬の念が込められている、
この映画を象徴するセリフだと思っている。

効率良く、無駄なく、生産的に。
刺激を、新しいことを、もっと、もっと。
そんな暮らしはあまり求めていない。

そんなことより、
豆を挽きコーヒーを淹れれるくらいの余裕と
今日は何が楽しかった?と食事をしながらの家族との団欒と
陽が沈むのを眺め、夜の音を聴くような
そんな暮らしがしたい。

贅沢な時間の使い方をしたい。
人の時間は極力使いたくはない。
使ってくれるなら、感謝しかない。

時間というものは、とてもとても大切なモノだ。
時間とは、つまり命だ。

月に一度、家族で回転寿司にいけるくらい稼ぎたい。
それ以上はいらない。

お金というものは、とても大切なモノだ。
けど、ただの道具にすぎない。
人が、道具に使われてはいけない。

「東京にはモノがいっぱいあるけど、私が欲しいものはなんにもない」
そう嫁は言った。

贅沢な暮らしがしたい。
モノがいっぱいあるとか、お金持ちだとか、そういうのじゃなくて
贅沢な暮らしがしたい。

彩り豊かな景色に想いを馳せて種を蒔き、
秋にはたくさんの実りを自然から頂き
冬に備え、働き、子を育て、
桜が咲き、また巡っていく。

そんな暮らしを
何度も、何度も、、何度も、、、繰り返して、
そして眠りたい。

そういう暮らしをわたしはしたい。

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