兵庫県香美町小代のおじろじろキャンプ場で初めてのソロキャンプ!

理想のキャンプ場を作るために、山を買った夫婦がいる。
それも隣の町に!
なにこのおもろい夫婦!
 
 
 
ということで、山を開拓している上山さん夫婦の Twitterをフォローしていました。
そしてしばらくたって、ついにプレプレオープンのお知らせが!
プレではなく、プレプレオープン(笑)
 
理由は、まだトイレも完成してないし、開拓中だからとかなんとか。
 
 
こんな貴重なチャンス、もう今後来ないので泊りに行かねば!
ということで、プレプレオープン初日の4月1日に、泊りに行きました。

おじろじろキャンプ場までの道のり

 
新しく、オープンするキャンプ場の名前は
「おじろじろキャンプ場」
 
 
グーグルマップで、おじろじろキャンプ場を検索。
家から約1時間15分
意外と近い。
 
車を走らせること、40分
なぜかハチ北スキー場に到着。
マップによると、ハチ北スキー場を越えたところにキャンプ場があるらしい。
 
 
半端ない坂道(写真では分かりづらい)
うちの軽バン、がんばれるか?
 
 
どんどん登ってくと、雪が出てきた
 
 
そして、グーグルマップが指す方向に現れる
雪の壁
 
 
あれ?キャンプ場いけない。。。
少し不安そうな、ぽてち(犬)
 
 
 

おじろじろキャンプ場には「とちのき村」を目指していくのが正規ルート

 
後で分かったんですが、おじろじろキャンプ場に行く道は2つあり、
今来た道は外れルートらしいです。
険しい上に、冬~春先は雪の壁が立ちふさがり進めません
 
キャンプ場の方からも、そっちの道ちゃうとメッセージ来ました(笑)
 
 
正規ルートで行くには、おじろじろキャンプ場ではなく
「美方高原自然の家とちのき村」で検索するのが正解
 
 
元来た道を帰り、今度こそ正規ルートにておじろじろキャンプ場に到着!

おじろじろキャンプ場

 
おじろじろキャンプ場は、プレプレオープン中で
管理棟が完成し、絶賛トイレ棟の工事真っ最中でトイレはなし。
キャンプ場というか、山そのものに泊まる感じ
ぶっちゃけ野営(笑)
 
だが、この瞬間はこの瞬間(とき)しか味わえないのです
完成したら、
「オレは完成前に泊まりに行ったことがある!(ドヤ!」
って言う予定です
 
 
初めてのテント設営も無事に終わり、
初めてのキャンプに臨む、ぽてち(1才)
 
 
さすが犬。山に自然と溶け込む 
山のフィールド効果によって、
いつもの2割増しでカッコいいぞ、ぽてち!

ソロキャンプと言えば、ご飯だよね

テントも張れたし、というわけで
火でもおこします。
 
おーキャンプっぽい!
 
んで、コーヒー淹れます。
おこした火ではなくて、シングルバーナーでお湯を沸かして
コーヒー淹れます(だって煤つくし
 
 
なんか、山で飲むコーヒーはいつもより美味しい気がする。
という定番のセリフも言っときます。
いやまぁ、うまかったけどな。
 
 
そして、キャンプと言えば、キャンプ飯。
初めてのキャンプ飯はカレーヌードルと決めてました。
某アニメの洗脳です。
 
 
無事回収しました
ありがとうございました。
 
 
 
んで、ここからが本番です。
キャンプと言えば、肉です。
 
今回用意したのはこちら。
家の近くで、こだわって飼育されたお肉、
わはは牧場の豚ロース
 
 
これをニンニクと油、塩コショウで焼きます
 
 
うまー
 
 
 
実はこのお肉、あと2枚あるので、残りはご飯といっしょに食べます
 
こちら、初めてメスティンで炊いた白米です。
 
 
焼いた豚肉を乗っけて、もう最高です

あと1枚は、焼いてぽてちにあげました
いつもの2倍速で、しっぽふってた気がします

夜の山は実は賑やか

夜、フクロウの鳴き声が聞こえたり
鹿の足音(たぶん)が遠くで聞こえたり、
ぽてちの足音と息遣いが聞こえたりと
夜の山って静かだけど、実は賑やかです。
 
 
生えてる木が風できしむ音を聞いたことがあるか?
鳥が一斉にさえずる朝の瞬間を迎えたことはあるか?
 
そんなことを山に言われてるような、そんな気分でした
 
 
 
またキャンプに行こうと思いました。
たぶん、ソロキャンの方が好きだなぁ
 
けど、娘が大きくなったら、家族でキャンプしたいなぁ
その時はまた、おじろじろキャンプ場でキャンプして
「お父さんはな、このキャンプ場の開拓時代から来てるんだ!ドヤッ」
って娘に自慢したいです
 
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