生ゴミをコンポストで堆肥にしよう

畑にコンポストを設置しようと思います。

コンポストとは、ミミズなどの生き物や微生物や菌の力を借りて
生ゴミや落ち葉を分解・発酵させて、堆肥を作る入れ物のことです。

正確には、
コンポスト → 堆肥
コンポスター → 堆肥を作るための容器
なのですが、コンポストとコンポスターの意味が、混ざってぐちゃぐちゃしています。
めんどくさいので、とりあえずコンポストと呼びます。

コンポストの設置方法

まず、畑にコンポストよりちょっと大きい広さで
浅い穴を掘ります。

穴にコンポストを被せて、
コンポストの周りを掘り返した土で埋めます。

完成です。
簡単!

コンポストの使い方

コンポストに、生ゴミを入れます。
だいたい、何でも分解されます。
ただし、チキンの骨などは分解されません。
あと、果物の種なんかも分解されません。堆肥にして畑に蒔いた時に、生えてきます。

あとは、生ゴミの上から、畑の土を被せて終わり。
土を被せることで、微生物とかが分解しやすくなるし、
悪臭もしなくなるので、ハエがたかることも、鹿や猪に掘り返される心配も少なくなります。

あと、あればたまに、米ぬかとか鶏糞とか薪ストーブで出る灰とか入れときましょう。
微生物や菌の栄養になり、分解が進み、いい堆肥になります。

これを繰り返して、上まで一杯になったら
コンポストを外して、かき混ぜて空気を含ませ、
発酵させて完成って感じです。

季節にもよるけど、3~4ヶ月くらいで堆肥になるんちゃうかな。

春くらいには、いい堆肥にして、畑にまいて
春野菜植えたいね。

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